シャネル 質屋
時計でも、服でも、お鍋でも、おじいちゃんの形見の掛け軸でも。単純に「金庫業」であったわけです。しかし、近年は「ブランド商品」の急激な増加によって、預かる品物も、貸し出す金額も、比較的高額になりつつあります。よって、質屋業も、従来の金庫番から、質流れ品販売のほうに力を入れるようになりました。昔のように、着物や骨董品なんかを扱う質屋さんは、今とても少なくなりました。だから、質屋さんでお金を貸してもらおうとすると、担保として、どうしても高額なブランド商品が必要になります。
質屋情報は記事の下にあります。お客様の利用度や、金額、ナマモノかどうかによって前後はするものの、最低でもやや二週間は待ちます。質屋さんでナマモノと言うと、魚肉や野菜ではなく、値下り幅の激しいパソコンやデジタル家電品を指します。うっかり1ヶ月も放置しておくと値段が急落して損をしてしまうので、こうした類の商品は期限が切れてから余り待てません。またデジタル家電は余程の事がなければ「新しい方が良い」と言う側面を持っていますので、割と安心して質流れ品として売却が出来るのです。逆に、数ヶ月置いても価値が変らない宝石や高級腕時計は、質置き主が再度購入する事が難しいので、お客様の立場にたつと、数週間から場合によっては数ヶ月待つこともあります。
質屋情報は記事の下にあります。今日のまとめっと、今日は随分書いてしまいましたが、質屋さんが減少した理由は、端的に言えば、二代目がバブルでおいしい思いをしてしまって、業務の継承を良しとしなかった。現代に丁稚システムは受け入れられず、子供や他人への継承が難しい。同時に、ある程度の業務フローやマニュアル化がなければ、誰も引き継げないよ、質屋なんて。と言った感じではないでしょうか。明日は、大型質店が続々新規参入する、チャンスとは何か、なぜ私が質屋を選んだのかについて書いてみようと思います。さて昨日の話しは、店舗数が減少傾向にある中、質屋業界を斜陽産業と見る一方、巨額投資するブランド質屋さんがある事実、そして減少している理由の一つ、後継者不足の問題を考察してみました。
ブランド品の査定に自信がない訳ではありませんが、集客力は資本力を持っているところに適うはずがありません。まずは近隣のお客様を中心に、どんなものでも真摯に預かる姿勢が大切じゃないかと、そう思っています。ですから、集中的にアピールするところは、必然的に家電品や電動工具が中心となります。ブランドバッグや時計類の広告戦争に勝てないのは、最初から判っている事ですので、最初から張り合うつもりはありません。しかしながら、地道に顧客の信頼を掴めば、自然と大きい金額のものも集まってくると思っています。質屋情報は記事の下にあります。