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京都 質屋

年金受給が70歳になったとしても、さらには受給額が今の半分まで落ち込んだとしても、安定した収入で、老後を楽しく暮らせる可能性がある、それが質業なのです。ですから、もし30代から質店を開業し、うまく軌道に乗せる事ができれば、晩年は楽しい家族の時間が過ごせるでしょう。ただし、その間は家族に継承するか、丁稚を取るか、社員を雇う為にマニュアル作成に勤しむかの準備だけはしておかねばなりませんが。経済格差とブランド質屋さて漸くここで、新規のブランド質店が、下火の質屋産業に巨額の投資をするのか、話しがクロスする事になりますが、経済格差が開くと言う事は、質屋から見て乱暴に言ってしまえば「安い商品は扱わなくて良くなる」一面を持っています。質屋情報は記事の下にあります。

例えば当店の場合、電動工具や家電品と言った数千円の貸し付けを行いますが、ブランドブティック系の綺麗なお店に、作業着姿で電動工具を持ち込むには、イササカ抵抗があるのは否めません。そこで、例えば当店が5,000円で一ヶ月間の貸し付けをしますと450円の預り料の収入が発生しますが、正直なところ、手間とリスクを勘案すると、商売としては成り立たなかったりします。しかしながら、巨額の投資をする質店では、人気ブランドの財布なら3?5万円、腕時計なら10?20万円と、単価が極端に上昇します。10万円超えで9%の預り料金を取っている質店は少ないと思われますが、同じ一ヶ月でも時計一本で10万円なら8,000円?6,000円の収入が発生します。

こうした事から、私ども第二次ベビーブーム世代近辺には、質屋さんは高齢の夫婦がノンビリと仕事をしながら、ノンビリと生活しているイメージが強いのだと思われますが、バブルによる金銭感覚の麻痺が、質屋さんの後継者不足の一因になったのではないかと、私的には思っています。後継者不足を考えるこうして、当時の青年期を過ごした方には、質屋業は魅力的に見えず、後継者とは成り得ませんでした。その上、質屋さんは一言では説明のし難い、難しい技術職であります。質屋情報は記事の下にあります。

つまり、この相矛盾する現象、質屋が減っている一方、質屋に巨額投資する人がいるところに、チャンスが隠されているように思えます。質店減少の裏さて、そのチャンスの話しをする前に、なぜ質店が減少しているかを考え直してみましょう。数年前、質店の業務形態のアンケートを見たことがありますが、質屋単体では成り立っている店舗は少なく、何らかの商売と兼業していたり、副職として質屋を営む質店が多かったように思います。またこのときのデータには既に質屋の二極化が記録されており、貸付残高が多いところと少ないところがクッキリ分かれていたように思います。

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