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時計 質屋

冷静に考えて、1,000円の貸し付けで、一ヶ月後に返済すると1,090円ですから、一ヶ月当り9%の利息を取っている事になります。月9%と言うと、年にすると108%となり昨今世間を騒がせ問題となっている消費者金融のグレーゾーン金利を遥かに超えるパーセンテージで、表面的に見れば社会的に認めてもらうのは難しいでしょう。しかしながら、現在も年間最大109.5%の金利が認められる背景には、次のような理由があるのです。質屋の仕組みから見ると・・・銀行や消費者金融などから無担保融資を受けられない方、利用したくない方、どなたでも利用可能です 有担保融資ですので、保証人が不要で、期限が切れた際も契約が満了となり、厳しい取り立てや催促がありません。

質屋情報は記事の下にあります。一般的に断られるような1,000円、2,000円の小額融資に応えます。質屋の営業実態から見ると・・・銀行や消費者金融が数億円?数百億円の貸し高に対して、質屋はせいぜい数百万円?数千万円である 個人経営の質屋の営業実態は、10,000円未満の貸小額融資が殆どです。1,000円貸し付けの手間が90円以下(消費者金融並の年利24%なら20円)では、商売として成り立たず・・・ 真に困ったお客様に対しての貸し付けを断るのは、質屋の道義的責任に相反する コピー品や故障品を預かってしまった場合の貸し倒れリスクが高い 意外な質屋の社会的役割が・・・窃盗品の流通を監視し・警察へ通報する義務があります 窃盗団が盗品を高く売り捌こうとすると、殆どが質屋に出向く事になります。

単純にこれだけの材料で銀行に与信をしたとすると「要するに質屋の時代は終わった、斜陽産業だから衰退の一途じゃないの?」で終わりです。資金が豊富にあるにせよ、ないにせよ、下火になった産業に参入する人は、一般的に「ドアホウ」と言われます。しかしながら、9月のエントリーで散々紹介したように、ブティック型の新世代質屋さんは、札幌に限らず、東京都内をはじめ大阪・名古屋などの大都市では店舗数を増やしています。質屋情報は記事の下にあります。

まー「若造が適当な事言いやがって!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、その当りは個人的な推察と言う事でご勘弁を。丁稚システムを振り返るしかしながら私の予測が五分の一でも当っているのであれば、質屋が減少傾向にあり、後継者不足が問題化しつつある昨今(既に表面化している?)、体力のない質屋さんはさらに大変です。そもそも丁稚と言うのは、ある程度企業に余力・体力があって成り立つものです。何せ成長度合いは丁稚任せで、見て覚えろ、聞いて覚えろです。

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