質屋 シバ
時計でも、服でも、お鍋でも、おじいちゃんの形見の掛け軸でも。単純に「金庫業」であったわけです。しかし、近年は「ブランド商品」の急激な増加によって、預かる品物も、貸し出す金額も、比較的高額になりつつあります。よって、質屋業も、従来の金庫番から、質流れ品販売のほうに力を入れるようになりました。昔のように、着物や骨董品なんかを扱う質屋さんは、今とても少なくなりました。だから、質屋さんでお金を貸してもらおうとすると、担保として、どうしても高額なブランド商品が必要になります。
質屋情報は記事の下にあります。訪れたバブルしかしながら、デフレ経済の中にあり、給料を稼ぐのが難しくなった今でこそ、年金プラス15万円が魅力的に見えても、バブル成長期の若者にとって、そうでないのは明らかです。もちろん、先行き明るいと信じられていた当時、2006年とはこう言う年ですと判るはずがありませんので、家族が他の魅力的な商売や職業を横目に「とうちゃん、俺は質屋を継ぐよ!」と言えた方は決して多くなかったでしょう。また、週休二日制に加えてまとまった休暇が取れたり、ボーナスがあったり・・・と言う世の中の雇用形態と比較して、ナカナカ休みが取れず、出かける事もママならない質屋業務はさぞかし不便に見えた事と思います。
質屋情報は記事の下にあります。と言う訳で、当店のような昔ながらの質屋たる質屋を起業するに至る話しは、また明日と言う事で。11月1日から「質屋が減少傾向にある中、なぜワザワザ質屋開業に踏み切ったのか」をまとめる能力の乏しい私がダラダラと書いています(苦笑)。質店が後継者不足に悩む中廃業を決定し、その裏でブティック型質屋が巨額投資をして増加している現状を、次のようにまとめてみました。ブティック型質店の狙いブティック型質屋は単価が高いブランド品を「質屋の信頼」を表看板に高い集客力を見込める。
質屋情報は記事の下にあります。質流れ品としても価値の高いブランド品は、質業務の利回りは3割?6割で預かって良し、流れて良し 1件の単価が高い為、同じ手間でも利益額が桁違い 店舗数が減少傾向にあるものの、需要のある質屋顧客の獲得を狙う 所得格差が広がる中でも国内におけるブランド品需要は鉄板 と、こんな感じでしょうかね・・・またもや質業務の利回りを3割?6割などと、専門家の方々からみれば「坊主、抜かせ!」な状態ですし、ホリエモンが聞いたら「俺、質屋やるわ」と言いそうですが、質屋で何億もポンと貸せる訳じゃないですから、まぁ・・・同業者の方なら判ると思いますが・・・控え目にみてもそんなところですよね?(同意を求めてみる)質屋の道義的責任この様に考えますと、資産が1億円もあれば(5,000万円?6,000万円でも十分かと)、私もブティック型質屋に投資してみたいものですが(←笑)、そもそも質屋が「質屋営業法」なる特殊な法律上で、一般的に高いとされる利息を得ることが出来るのは、質屋の質屋たる、社会的・道義的な地域貢献が求められるからだと考えています。